マーケティングとセールスとの協業の重要性についてについて
素晴らしいマーケティング戦略を作り上げても、セールス活動に展開できなければ、意味がありません。マーケティング部門とセールス部門は、密接に協業して顧客に価値を届けることが重要です。しかし、両者は似て非なる部門であるために、時として、協業が進まない場合もあります。 例えば、立案した戦略をセールスの人たちに説明しても納得してもらえず、その結果、思った通りに戦略を展開できないという経験をしたマーケティング担当者や事業企画担当者は多いと思います。
逆に、マーケティングの人たちが話す内容は、漠然とし過ぎていて具体的ではなく、また将来の話も多いので、現在の自分のセールス活動にはあまり役立たないと感じているセールス担当者も多いと思います。このようなことが起こる原因を考えるためには、マーケティング担当者と、セールス担当者の行動原理の違いを理解することが必要です。最初に理解したいことは、マーケティングとセールスは役割が違うということです。実際に顧客と接して、ビジネスにつなげるのがセールスの仕事です。一方でマーケティングは、顧客に価値を届ける企業活動全般にかかわる仕事です。